システムで提供できるのはエナミだけ「ラス網製造設備」
コイル材からラス網加工を行い、自動搬送でプレス成形する加工機
遊休設備の利用もできます。
ラス網(ラス金網)とは
もともと建築用資材の一種で、薄い金属板に、必要な網目の大きさの切り込みを一方向に多数切り欠き、直交方向に引っ張って網目を作ったものです。このことからエキスパンデッドメタルラス、エキスパンドメタルともいいます。
特徴
- ひげの出ない切断面。
- コイル材からラス網加工した完成部品を製造。
- プレス、金型、搬送のトータルシステムとして提供できるのはエナミだけ
- 溶接レスで外周の縁と一体となった製品の生産が可能です
- 従来製品は外周の縁を別で製作し溶接していました
スペック
ラインタクトタイム | 5秒(26段) |
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ライン長 | 5,550mm |
構成 | アンコイラレベラー、NCロールフィーダー、45tプレス、搬送多関節ロボット、20tプレス |
写真
製品写真
色々なラス網に対応できるシステムを提案します