エナミ精機ではカシメ加工を軸に生産ラインの一貫製作を行ってきた実績をもとに、ベンディング(ベンダー、折り曲げ加工)マシンの製作を行っています。
エナミのベンディングマシン(ベンダー装置、折り曲げ装置)の特徴
規格品とは異なり、お客様の仕様に合わせたベンディングマシンを製作するため。工程の短縮を見込めます。
ベンディングマシンを含めた、製品の生産ラインを一貫して構築できます。
エナミ精機はカシメ加工を得意としているため、ベンディング(曲げ)加工と同時にカシメ加工を行うこともできます。
V曲げだけでなくL曲げが可能。
一般的なプレスブレーキは大きなサイズの材料をV曲げするとその跳ね上げの大きさから作業性が悪く、又2人作業になります。
エナミ精機のベンディングマシンはL曲げが可能で安全で作業性が良く生産速度もアップします。
異なる板厚、材質でも一つの装置で対応可能。
SPCC、溶融亜鉛メッキ鋼板、塗装鋼板、ステンレスなどの異なる材質でも一つの装置で加工できます。
板厚が違っても一つの装置で加工できます。
板厚違いの事例:0.4㎜、0.5㎜、0.8㎜ ステンレス、塗装鋼板を一つの装置で加工。キズ付くことが許されない塗装鋼板を豊富な実績によりキズ無しで曲げることができ、コストダウンにつなげることができます。
通常二人必要な長い材料も、一人で対応できます。
材料ストッカーから投入機、排出機等の周辺設備の提案も可能です。
作業現場に合わせてご提案します。
2回曲げ加工が必要な部品も一つの装置で対応可能。
V曲げだけでなく、L曲げ、複合曲げなどの複雑な曲げ加工も対応できます。
特殊なR曲げ、形状にもよりますがヘミング曲げ、カール加工もできます。