エナミ精機は、創業以来、
独自の視点からより優れた金型づくりと金型を利用した新しい工法の開発に取り組み、この未開の領域に挑んできました。
その成果は、函体の製造に画期的な合理化をもたらせた”複合カーリングシステム”をはじめ
数々の独創的な技術を世に送りだし、現在ではパイオニアとしての高い評価を得ています。
注目されている加工法が「カシメ」です。溶接やファスナー(ネジ,リベット)などを使用せずに,金属のみ接合させる方法です。
このカシメの工法については,材料特性や製品形状などに合わせた最適な提案が出来るように日々努力を積み重ねております。
加工の考え方を創造する──エナミ精機では、つねに金型を単独にとらえるのではなく、加工、生産のシステムとしてとらえ、
そこにプレス加工の新たな可能性、革新的な技術の創出をめざします。